不登校(登校拒否)やひきこもり、心身症などで、
悩みを抱える子どもたちがたくさんいます。
わが子の苦しみは、
親にとって何よりも辛いものです。
子どもの力と未来を信じて、
親が今しなければならないことを考え合おうと、
道央の恵庭市で「未来の会」を開いています。
一緒に語り合いませんか。
〇2024年5月から会報は希望者に郵送しています。
希望する方は、メインページのメールアドレスにご連絡ください。
会報のページはサンプルです。
〇フリースクール『B e AT(ビート)』 のご案内
〇【恵庭に「フリ子の会」(フリーランスな子にフリまわされている(笑)親の会)ができました!】new!
〇【発達障がいの子の親の会「うたりんず」が千歳に発足】
〇【教育委員会で聞いてきました】
〇【びばっと・島松(恵庭市子どもの生活・学習支援事業)のご案内】
〇農家のお仕事体験しませんか?
参加するのに予約は必要ありませんが、
初参加の方は、昼例会はできるだけ午前中に来ていただければ、
ゆっくりとお話しができると思います。
二回目以降は、上記の時間帯であればいつ来ていただいても、
いつお帰りになっても自由です。
親や当事者ではなくて参加希望の方は
事前にご連絡ください。
活動内容
《例会》 日頃の悩みや不安を語り合うことで、
心の荷物を軽くしましょう。
昼の例会・・毎月最終金曜日(10:00~14:00)
夜の例会・・第二月曜(変わることもあり) (18;30~21:00)
【会場】「恵庭福祉会館」二階(恵庭市末広町124)
【参加費】 300円
【参加者】不登校や引きこもりなどの子どもを持つ親や
体験をした人
お子さんが来られたら、別室でゲーム等で
世話人と一緒に過ごします。
《会報の発行》 毎月一回
《ハッピーブック》(アジアの子供達に絵本を届ける運動)
《必要に応じて映画会や研修など》
未来の会の約束
会で話したことは「ここだけの話」。
他言無用が原則です。
勧誘関係(商売、宗教、政治団体など)はご遠慮ください。
○問い合わせ
お問い合わせやご相談は、メールでお願いします。
[mail ] mic_imaijp@yahoo.co.jp
【第21回 登校・登校拒否を考える全道のつどい(11月25日) 開催報告】
11の親の会と事務局の方々が集まり各会の様子を報告し、
来年度も「つどい」を開催する方向でと話し合いがなされました。
未来の会の川村さんが、
長い間会長を引き受けてくれています。(感謝)
新しくできた会もあり、新たなアイデアも。
時代の変化を受け入れ使いこなす柔軟さに触れ感服。
【内田良子さんの講演会に参加しました】I・I
江別のモグラの会等が、2023年11月5日に札幌で内田良子さんの講演会を開催し、未来の会から6名が参加しました。
未来の会でも2011年に内田さんの講演会を開きお話を聞くことができましたが、変わらないスタンスで不登校の子どもたちの実際を語り、家族を応援して下さっています。
《病欠や非行などの子ども達を入れると現在の不登校数は40万人にはなり、増え続けている現況から学校で次々に行っている不登校対策は失敗していると言える。
親は学校の「いい子ちゃん」になるのではなく、子どもの声に耳を傾けてほしい。
子どもの文化的活動(ゲーム・インターネット・TV・ユーチューブ等)、芸術的な営みは傷ついた心を修復し、失われたエネルギーを回復する命の浮き輪となっている。
相談室で関わってきた子ども達の中でゲーム依存になった子どもはいない。
このような活動の中で子ども達は興味関心を学びにつなげ、自己の価値観と思想・哲学を形成し、自己の主体性を確立する。》
印象に残った一部分ですが、自分自身の育ちを振り返ってみても納得。発達障害やコロナの情報に揺らいでいた心の芯をまっすぐに立て直すことができたと感じた講演会でした。